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税金のブログ。よく質問される内容、説明する内容をご紹介します。

税理士法人勤務のとき、特にスタートアップ向けの法人に勤務しているとき、お客様から色々と質問を頂戴しました。

会計・税務にとどまらず、起業、社会保険、補助金など。

ここでは、主に税務と社会保険に関して、お客様から頻繁に質問された内容、お客様に頻繁に説明した内容をご紹介します。

共通(役員、従業員、個人事業主)

所得控除。家族分を漏らすなど税金で損していませんか?

ここでは、個人の税金である所得税の論点の一つ、所得控除について記します。

会社員は年末調整を行います。そのときに提出する書類は主に所得控除に関連しています。

個人事業主は確定申告の中で所得控除を扱います。ふるさと納税や医療費控除で会社員が確定申告するケースもあるでしょう。

実務をやっていると、所得控除を勘違いして申告を漏らしている場面が多々見受けられます。

年末調整にしろ確定申告にしろ、適正に所得控除を申告して、税金を過大に払わないことに注意しましょう。

共通(個人事業主、法人)

個人事業主と法人のどちらがお得なのか。メリット・デメリットをお伝えします!

ここでは、個人事業主と法人それぞれの税金等のメリット・デメリットについて記します。

もし貴方が起業する場合、個人事業主として開業するのか、法人を設立するのか、悩まれるでしょう。

何となく、所得が少ない間は個人事業主、多くなったら法人、のイメージはありませんか?

実際、そのイメージで概ね合っているのですが、個人・法人の特徴を把握して、どの段階で個人⇒法人に切り替えるのかを検討しましょう。

法人成り。法人にした方が個人事業主よりお得?

ここでは、個人事業主と法人の税金等負担についてシミュレーションします。

個人事業主として運営が軌道に乗ってきたとき、周囲からも法人成りすることを勧められるでしょう。

では、本当に法人化した方が得なのか?

一人会社(役員1人だけ、従業員なし) かつ 扶養なしのケースを試算してみます。

会社員

年末調整のポイント。入力をミスして損するのは勿体ない!

ここでは、会社員にお馴染みの年末調整のポイントについて記します。

正直、面倒くさくて、よく内容を確認しないまま会社に提出していませんか?

私もSEだったときは、そうでした。

でも、会計事務所で年末調整の書類をチェックすると、入力を漏らして損しているケースを散見します。

最低限のポイントを把握して、損をしない年末調整を行いましょう。

会社員のオススメ節税3選。少ない節税手法を使いこなそう!

ここでは、会社員にオススメできる節税方法3つについて記します。

個人事業主などと違って、会社員に有効な節税方法は限られます。

でも、限られているからこそ、どれを実施すべきか悩む手間が省けます。

自分に合う節税方法を選択して、少しでも税金負担を減らしましょう。

会社員の副業。収入以外に税金等のメリットある?

ここでは、会社員の副業における税金等のメリットについて記します。

副業すれば、もちろん収入は増加します。しかし、税金等も増えるでしょう。

でも、収入の増加の割合と比較すると、税金等の負担は少ないかもしれません。

副業のメリットを踏まえて、暮らしを豊かにしましょう。

個人事業主

個人事業主の所得分散。社保の扶養ないけどメリットある?

ここでは、個人事業主の所得分散、つまり配偶者に対する給与について記します。

ご夫婦で経営しているのに、配偶者に対して給与を全く支給しない、あるいは殆ど支給しないケースを散見します。

給与を全く支給しなければ、給与計算・源泉税納付の手間を省けます。

しかし、その手間を上回るだけの税金等のメリットがありえます。

所得分散のメリットを踏まえて、家計の手残りを多くしましょう。

法人

内部留保。税率だけ見て内部留保するのは危険かも?

ここでは、法人の内部留保、つまり、利益を残すことについて記します。

利益を残すことは、もちろん良いことでしょう。

しかし、「今の」税金負担を少なくすることにだけ着目して、あえて利益を多く残しているケースを散見します。

「将来」の税金負担が、より多く発生しては意味がないのではないでしょうか?

将来までトータルで考えて、利益を想定した上で、役員報酬を設定しましょう。

まとめ

お客様と頻繁にお話する税金・社会保険のネタを取り上げました。

いくつかのテーマ、例えば、会社員の副業のテーマでは会社員+副業(外注)のように複数の論点を取り扱っています。

しかし、多くのテーマは個別論点にとどまっています。

個別論点を深く知りたい場合、あるいは複数論点を総合した場合を相談したい場合、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

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